オンリーインプットからの卒業とドヴォルザークの新世界

今週のお題「卒業」

こんにちは。衣紋凛です。

今日は調子よくて、ブログ2記事目です。

またまたお題に挑戦してみました。しかも今朝と同じ卒業ネタ・・・

私の今年卒業したいこと、それは100パーセントインプット生活からの卒業です!

もーね、インプットが大好きなんです。
自分を知るための本、勉強学、身体、精神、はたまた占い系まであらゆる本を読んできました。
趣味の着物やカメラの本も大好きで、本だけでなく講座やお教室にも通いました。
その都度、その瞬間は本当に充実していて、なんだか一歩成長した気になるのです。

でも・・・気付けを習っても誰かに教えるわけでもなく、カメラも極めるわけでもなく、勉強を始めるわけでもなく。
なぜ?
こんなに色々学んできたのに、私、何者にもなれていない。

その答えをくれた著書との出会い。

樺沢紫苑先生の学びを結果に変えるアウトプット大全でした。

これを読んで、私の今までがインプットオンリーの自己完結になっていると気づきました。
自分の中だけで、膨大な知識を素通りさせただけで終わっている、これではダメだ~と。

著書の中で樺沢先生は、インプット3に対してアウトプット7が成長へのカギだと書かれています。
インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やそうということでした。

これまでの私はインプット10型。
何か始める時もとにかく情報収集に時間をかけて起動が遅いのです。
それも大事な事だと思っていますが、実際始める前に頓挫したものも数知れず。

何かを得たら、どんどんアウトプットしていきたい、そう思ってこのブログも始めました。
まだまだ方向性が定まっていませんが、誰かの心に留まりますように。
どうぞよろしくお願いします。

オンリーインプットからの卒業を目指す今年の私のテーマ曲は、ドヴォルザークの新世界。
この曲は、日々の生活の中であらゆるシーンのかけています。
その事についてもまた書いていきたいです。


ドヴォルザーク - 交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 《新世界より》 カラヤン ベルリンフィル 1964